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ストレスから?!実は怖い 食いしばり2026年08月28日(金)

ストレスによる「食いしばり」で歯が痛い!放置すると歯が抜ける可能性も?原因と今すぐできる改善策

「朝起きるとあごが疲れている」「虫歯でもないのに歯がキリキリ痛む」といった症状に悩まされていませんか?
実はそれ、日常のストレスや睡眠中におこなっている「食いしばり(噛みしめ)」が原因かもしれません。

人間は強いストレスや緊張を感じると、無意識に自律神経の交感神経が優位になり、全身の筋肉が緊張します。その影響があごの筋肉(咬筋)に現れると、上下の歯を強く噛みしめてしまいます。
本来、何もしていない時の上下の歯は「接触していない(2〜3mm隙間がある)」のが正常な状態です。皆さん、驚かれる方も多いのですが 24時間のうち歯が嚙み合っているのは わずか20分程度なんです!

しかし、ストレスによる食いしばりが習慣化すると、自分の体重以上の負荷(50kg〜100kg以上)が歯やあごにかかり続け、歯根膜という神経の膜が炎症を起こして強い痛みを生じさせます。
そのまま放置すると将来的に歯が抜けるリスクは十分にあります。
「食いしばりだけで歯が抜けるの?」と思うかもしれませんが、以下のような悪循環が起こるためです。

歯のひび割れ・破折: 強い力がかかり続けることで歯に細かなヒビが入り、最終的に割れてしまうことがあります。根元まで割れた歯は抜歯するしかありません。

歯周病の悪化(動揺): 歯を支える骨(歯槽骨)に過度な負担がかかり、骨が溶けるスピードが加速します。歯周病が進行している場合、グラグラして抜け落ちる原因になります。

顎関節症や肩こり: あごの関節が変形したり、周囲の筋肉が凝り固まることで、頭痛や酷い肩こりを引き起こします。

 

 

今すぐできる!食いしばりの改善策5選
食いしばりは無意識で行ってしまうため、意識的なセルフケアと専門的なアプローチを組み合わせることが大切です。

食いしばりを改善する6つのアプローチ(ボトックス注射も効果的!)

食いしばりは無意識で行ってしまうため、セルフケアと専門的な治療を組み合わせることが大切です。

1. 筋肉の力を弱める「ボトックス注射(ボツリヌス治療)」当院でうけられます!!

近年、歯科医院や美容皮膚科で注目されているのが、あごの咬筋にボツリヌストキシンを注射する治療です。過剰に発達した筋肉の緊張を和らげ、噛む力を根本から減らすことができます。効果は個人差がありますが3〜6ヶ月ほど持続し、「ナイトガードでは改善しなかった」「朝のあごの疲労感がひどい」という方に非常に有効な選択肢です。

2. 歯科医院でのナイトガード(マウスピース)作成 こちらも当院で作れます!!

就寝時に装着するオーダーメイドのマウスピースです。歯にかかる負担を分散し、歯の摩耗や破折を防いでくれます。保険適用で作製可能です。

3. 「歯を離す」意識づけ(TCHのコントロール)
パソコンやスマホの画面など、目につく場所に「歯を離す」「リラックス」と書いた付箋を貼っておきましょう。気づいた時に「ハッ」として上下の歯を離す癖をつけます。

4. あごの筋肉のマッサージ
噛む時に膨らむ頬の筋肉(咬筋)や、耳の上の頭の筋肉(側頭筋)を指の腹でやさしく円を描くようにほぐします。

5. 睡眠前のリラックスタイム
就寝直前のスマホ操作は交感神経を刺激し、睡眠中の食いしばりを悪化させます。ぬるめのお湯に浸かる、ストレッチをするなど、副交感神経を優位にして眠りにつきましょう。

6. 高すぎる枕の見直し
枕が高すぎると、うつむく姿勢になり口元に力が入りやすくなります。自然な立姿を保てる高さの枕を選びましょう。

とにかく!違和感を覚えたら早めに歯科医院へ
食いしばりは単なる癖ではなく、大切な歯を失うきっかけになり得る危険なサインです。
「たかが食いしばり」と放置せず、まずは「歯を離す」意識を持ち、痛みが続く場合は我慢せずに歯科医院でマウスピースの作成やボトックス治療の相談をしてみてくださいね。

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