インプラントの費用を見るポイント
インプラントの費用を知るには、事前に注意しなければならないこと、抑えていなければならないポイントがあります。
ここではそれを解説いたします。
POINT 01 インプラントは保険適用外
インプラントは保険適用ではないため、基本的には100%自費診療となります。
そのため、医院毎で設定価格は変わってきます。
POINT 02 使っている材料や手術方法によって費用は大きく変わってきます
使っているインプラントのメーカー、上部構造(仮歯)、上部構造とインプラント体をつなぐ連結部分(アバットメント)があるかないか、骨造成などの付帯手術が必要になるかどうか、などの様々な観点や理由からインプラントの費用は異なってきます。当クリニックでは、患者さんのご要望・ご予算をお伺いしながら、最適な治療法・お見積りをご提出いたします。
当院のインプラント治療費の特徴
当クリニックのインプラント埋入治療費には、CT検査、診断、手術費用、骨再生手術(軽度)、局所麻酔、被せ物、10年保証、薬などさまざまな費用が含まれています。
他院で「インプラント1本10万円」などと記載されている場合、本体のみの費用であったり、CT撮影などオプションの追加費用が発生し、最終的に高額な見積もりになることもあるようです。
当クリニックでは、CT・X線撮影や検査など治療に必要なものすべての費用を含めたわかりやすい設定にし、低価格でご提供しています。
こんなインプラントには注意!!!
「治療費がいくらか」といった値段だけを基準に、1本10万円以下の格安なインプラントによる治療をしている歯医者を選ぶのはリスクが非常に高いといえます。
なぜなら、一般的にインプラントによる治療が高額になるのは、以下の4つ理由が関係しているからです。
インプラントによる治療が高額な理由
① 手術時の感染対策にコストがかかる
② 質の高いインプラント体を使用している
③ 耐久性や審美性の高い上部構造を使用している
④最新の治療法や技術を習得するための研修費用が必要
もちろん一概に「料金が高い=良いインプラントによる治療をしている歯医者」というわけではありません。
しかし、格安の歯科医院は上記の要素のどれかを削って、インプラントによる治療を安く提供している可能性が高いといえます。
是非インプラントの価格を見るときには、費用だけでなくその費用に込められている価値まで踏まえたうえで、ご検討いただけますと幸いです。
インプラント埋入治療費

インプラント埋入治療の費用は、基本的に図のように
・インプラント体(フィクスチャー:ねじ)
・アバットメント(人工歯の支台)
・上部構造(人工歯:被せ物)
この3つの合計によって決まります。

世界シェア上位5位以内のメーカーのインプラントを使った治療を、業界最低料金でご提供しています。 他院での見積もり書をご持参いただけましたら、それより安く治療できるようご提案しますので、当クリニックには、最後にご来院ください。
インプラントの種類別費用例
構造 | ワンピース |
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項目 | 【シンプルな設計】一回法インプラント |
総額 | 15万円 |
内訳 | ![]() |
メーカー | ![]() |
アバットメント | メタル |
上部構造 |
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適応部位 | 骨がしっかり している場所 |
基本保証期間 | 3年 |
延長保証期間 | 10年 |
特徴 |
インプラントとアバットメントが一体化しているシンプルな構造で、手術が1回ですみます。構造的にも頑丈で、骨の条件が良ければほかのインプラントと同様に長持ちします。経済的にも患者様の負担が少ないのが特徴です。 |
構造 | ツーピース |
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項目 | 【バランス重視】世界トップシェアのインプラントを使用 |
総額 | 25万円 |
内訳 | ![]() |
メーカー | ![]() |
アバットメント | メタル |
上部構造 |
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適応部位 | 全て |
基本保証期間 | 5年 |
延長保証期間 | 10年 |
特徴 |
ワンピースインプラントとの違いは、被せ物とインプラントを連結するアバットメント(人工歯の支台)をメタルにてカスタムメイドで作ることです。そのため歯の方向や形態、噛み心地、発音がご自身の歯により近くなります。被せ物の歯には、白いハイブリッドセラミックまたはメタルのタイプを使い、価格を抑え機能を重視しています。ツーピースでの治療後は、その箇所を安静に保てるため、成功率の面でも安心なインプラントといえます。また治療後のメンテナンスや修理にも対応できる材料で作られています。 |
構造 | ツーピース |
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項目 | 【見た目+長期保証】世界トップシェアのインプラントを使用 |
総額 | 28万円 |
内訳 | ![]() |
メーカー | ![]() |
アバットメント | メタル |
上部構造 |
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適応部位 | 全て(特に見える場所) |
基本保証期間 | 5年 |
延長保証期間 | 10年 |
特徴 |
被せ物を、本物の天然歯のように美しいダイアモンドセラミックで完成させます。そして、被せ物とインプラントを連結するアバットメント(人工歯の支台)をメタルにてカスタムメイドで作ります。そのため歯の方向や形態、噛み心地、発音がご自身の歯により近くなります。ツーピースでの治療後は、その箇所を安静に保てるため、成功率の面でも安心なインプラントといえます。また治療後のメンテナンスや修理にも対応できる材料で作られています。 |
構造 | ツーピース |
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項目 | 【見た目+最高品質】上部構造をトップ技工士が製作 |
総額 | 32万円 |
内訳 | ![]() |
メーカー | ![]() |
アバットメント | ジルコニア |
上部構造 |
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適応部位 | 全て(特に前歯) |
基本保証期間 | 5年 |
延長保証期間 | 10年 |
特徴 |
見た目が気になる前歯の治療に、非常におすすめの治療法です。現在使用できる中でも質の高い材料を使用します。被せ物に、本物の天然歯のように美しいダイアモンドセラミック(ジルコニアボンド)を使用し、被せ物とインプラントを連結するアバットメント(人工歯の支台)をメタルにてカスタムメイドで作ります。そのため歯の方向や形態、噛み心地、発音がご自身の歯により近くなります。 |
※医療費控除の対象となります。
※通常はこれ以上の料金はかかりませんが、通常インプラント埋入手術のみではインプラントの安定が難しい場合、補助手術として、骨を増大させるために、GBR手術やサイナスリフト手術が必要になることがあります。 基本保証期間・延長保証期間
の詳細はこちら
治療内容別の費用例
奥歯2本欠損の治療例(ワンピース1回法インプラント)

おすすめ奥歯1本欠損の治療例(ツーピースインプラント)

前歯1本欠損の治療費用例(ツーピースインプラント)

アバットメント(チタン) 9万円
上前歯1本欠損の治療費用例(ツーピースインプラント)

歯がまったくない方の治療費用例(1)(ワンピースインプラント)

通常12本の歯を合計8本のインプラントで支えます。ワンピースインプラントの場合は、骨のある方向が曲がっているとインプラントも斜めになるので、その場合インプラントブリッジを適用できません。1本ずつの埋入が必要な場所もあるので、本数が増えることがあります。
おすすめ歯がまったくない方の治療費用例(2)ツーピースインプラント(オールパーシャル8)

通常12本の歯を合計8本のインプラントで支えます。ツーピースインプラントの場合は、骨のある方向が曲がっていても、自由な方向に向きを変えられるので、さらに少ない本数で理想的な治療計画を立てられることがあり、仕上がりも非常に良いのでおすすめです。
またAll-on-4などと違い、短いブリッジ数個で設計されるので、もし将来1本のインプラントに問題があっても、その部位のみ再治療できるなど利点の多い方法です。詳しくはカウンセリング時にご相談ください。
歯がまったくない方の治療費用例(3)(All-on-4)

骨の足りない方でも治療できる方法です。骨のある場所に斜めに4本のツーピースインプラントを入れるため、高い技術力が要求されます。少ない本数で治療できるという利点はありますが、欠点もあります。
歯がまったくない方の治療費用例(4)当院のall on 6の治療例

骨の少ない人でも治療可能な術式。骨のある安全で理想的な場所に6本のツーピースインプラントを使用。
但し、理想的な場所に骨が少ない場合は人口骨で骨を作る治療(GBR・有料)が必要となる場合があります。
少ない本数で治療が行えるという利点はありますが、インプラント本数が少ないので、1つの長いブリッジになりインプラント1本問題がおこるとブリッジ全体に支障が起こるなど、欠点もあります。(可能であればメンテナンスや将来的なトラブルに対応可能なオールパーシャル8をお勧めします)
プロビジョナルレストレーションall on 4、all on6の治療用に使うリハビリ用の仮歯

(リハビリ用の仮歯) 4万円×12
治療用に使うリハビリ用の仮歯です
基本治療メニューの価格一覧
骨再生(サイナスリフト・ソケットリフト・GBR・リッジエキスパンジョン等)
歯周組織再生(FGG・CTG等)
※医療費控除の対象となります。
※通常はこれ以上の料金はかかりませんが、通常インプラント埋入手術のみではインプラントの安定が難しい場合、補助手術として、骨を増大させるために、GBR手術やサイナスリフト手術が必要になることがあります。
検査 |
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診断 |
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ワンピース1回法 インプラント 埋入手術 |
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ツーピースインプラント 埋入手術 |
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世界最速ツーピースインプラント埋入手術 |
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アバットメント(歯の支台) |
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アバットメント(歯の支台) |
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上部構造(被せ物の人工歯) (※ツーピースインプラント専用) |
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上部構造(被せ物の人工歯) (※ツーピースインプラント専用) |
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上部構造(被せ物の人工歯) (※ツーピースインプラント専用) |
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上部構造
(被せ物の義歯) (※ワンピースインプラント専用) |
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上部構造
(被せ物の義歯) (※ワンピースインプラント専用) |
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再生療法AGF・CGF |
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上顎洞底挙上術(ソケットリフト) |
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上顎洞底挙上術(サイナスリフト) |
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GBR(骨再生誘導法) |
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静脈内鎮静法(麻酔を専門とする医師による) |
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お薬代・麻酔代 |
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※医療費控除の対象となります。
※通常はこれ以上の料金はかかりませんが、通常インプラント埋入手術のみではインプラントの安定が難しい場合、補助手術として、骨を増大させるために、GBR手術やサイナスリフト手術が必要になることがあります。
インプラント
10年保証制度について

当クリニック独自の無料10年保証

当クリニックでのインプラント保証は、医院独自の無料10年保証と、海外優良再保証機関およびガイドデント社の有料10年保証となっています。
例えば医院の倒産、院長の死亡、患者様の転勤、遠方への引っ越しなどの理由で通院できなくなっても、日本全国にネットワークがあり、患者様をサポートする体制が整っているため、保証会社認定のクリニックで無料で再治療を受けていただけます。
歯科医院の倒産や一般企業の10年後の生存率が5%未満といわれる時代において、患者様に安心してインプラント埋入治療を受けていただけるシステムです。
ガイドデントによる10年保証

ガイドデントによる10年保証は、患者様に対するインプラント埋入治療の長期品質保証となります。
保証期間内に保証部位が脱落・破折してしまった場合、ガイドデント認定の歯科医療機関で無償で再治療を行います。
10年保証とは?

インプラント手術後、当該インプラントの破損、インプラントを含む再手術および上部構造の修復に要した費用を保証します。
10年保証には、日々変化する現代において10年という長期の保証を確実なものとする目的があります。そのため第三者の保証機関の関与を導入し、保証期間内のリスクを分散するために海外の保証会社で再保証をするなど、安全性そのものも高めています。
基本的な保証内容
オペをした日から10年間
インプラント1本:20万円
上部構造:10万円
転居後も安心の全国ネットワーク保証
転居、歯科医院が移転・廃院した場合にも柔軟に対応できます。住所変更の届出により、ガイドデントに登録してあるクリニックを紹介してもらえます。
第三者による公正で透明な保証制度
公平・中立な第三者の保証機関が関与することで、再治療に対する適正かつ迅速な審査ができます。
スムーズな手続きおよび速やかな再治療をお約束します。
ガイドデントアソシエイツ認定の歯科医師によってインプラント埋入治療が完了した時点で、 患者様宛に「インプラント10年保証書」が発行されるため、上記に該当する方は再治療を受けていただけます。
- 台場フロンティアデンタルクリニック保証3年
- 7年ガイドデント保証
お支払い方法
お支払いには以下の方法があります。
- 現金
- クレジットカード
- デンタルローン
クレジットカード

デンタルローン

84回分割まで可能・リボルビング払い可能です。
最大84回支払いまでが可能なデンタルローン、JACCSのデントキュアをご用意いたしました。デントキュアには、
1. 支払い回数を多めに設定できること
2. 年利が4.5%と低いこと
3. 上限金額が500万円まで可能なこと
4. 申し込み手続きが非常に簡単であること
5. 審査の結果が当日、遅くても翌日にはわかること
6. 一部繰り上げ返済が可能なこと
などの様々なメリットがあります。
インプラント治療などの高額治療を受けやすくなっておりますので、現在、1回1回のお支払金額を少なくされたい患者様が多くお申し込みされております。
ジャックスのデンタルローン詳細はこちら
目的ローン返済シミュレーション
医療費控除
医療費控除とは
保険治療費・保険外治療費および、交通費がご家族で年間合計10万円を超える場合、医療費控除の対象となります。医科だけでなく歯科治療の治療費も医療費控除の対象となり、最大50%が還付されます。
ご家族の医療費も対象となりますので、医療費に関する領収書は大切に保管しておきましょう。確定申告で医療費控除の申請手続きを忘れずに行い、きちんと控除を認められるようにしましょう。
医療費控除のポイント
1.1年間に10万円以上の医療費を支払った場合に還付されます。
2.所得が多い方が申告したほうが、還付される金額が多くなります。
3.生計が一緒である場合は医療費を夫婦で合算し、どちらからでも申告できます。
4.申告を忘れても、5年前までさかのぼって医療費控除を受けられます。
医療費控除金額の計算
年間に支払った医療費の合計が10万円以上(所得が200万円未満の場合は、医療費の合計が1年間の所得の5%を超えていること)の場合、確定申告で医療費控除の申請手続きをすれば、所得税の還付と翌年度の住民税減額を受けられます。
医療費控除金額は以下のように計算します。
例:医療費合計額40万円/保険金等で補填される金額0円/総所得600万円

合計90,000円が医療費控除によって還付されます。
※10万円、または1年間の所得が200万円の場合は所得の5%になります。
通院に公共交通機関を使った場合、交通費も医療費控除の対象となります。その場合、医療機関の領収書などで通院日時を確認しておき、通院にかかった費用も記録しましょう。
なお、車で通院した場合の駐車場代など、公共交通機関以外を使った場合には医療費控除の対象とならないのでご注意ください。
医療費控除を受けるための条件
1年間 (その年の1月1日から12月31日まで)の医療費合計が10万円以上(所得が200万円未満の場合には所得金額の5%以上)の場合、確定申告で医療費控除の申請手続きをすれば治療費の一部が還付されます。
医療費控除対象額の上限は年200万円となりますので、200万円以上の治療を受けられた方は、スタッフまでご相談ください。
ご家族の医療費を合算して控除を受けられますので、ご夫婦それぞれが勤務されている方でご家族すべての治療費の総額が上限の200万円に達しない場合は、所得の高い方が医療費控除申請をするとお得です。
さらに、上限の200万円を超えてしまう場合はご夫婦両方の所得を合わせて医療費控除申請をすることもできますし、年度をまたいで治療することで、さらに医療費控除額の範囲を広げることもできます。
医療費控除の申告に必要なものは以下になります。
◦確定申告の申請書類
確定申告書A(第一表、第二表)および医療費控除の明細書
◦医療費の明細書
※平成29年分の確定申告から添付が必要となっています。平成31年分の確定申告までは、医療費の領収書の添付でも構いません。
◦医療費の領収書
※平成29年分の確定申告から提出不要となっていますが、自宅で5年間保管する必要があります。
◦健康保険の医療費通知
※添付することで医療費控除の明細書の明細を省略できます。
◦給与所得の源泉徴収票
◦印鑑
確定申告用紙はこちらの国税庁のホームページ「確定申告書等作成コーナー」から作成できます。
※確定申告が初めての方や用紙の記入に不安がある方は、お近くの税務署の相談窓口までお問い合わせください。
医療費控除までの流れ
STEP 01 条件を確認
医療費控除の対象となる条件
STEP 02 控除の計算
医療費控除金額の計算
STEP 03 申告の準備
医療費控除に必要な書類の準備
STEP 04 申告する
・機能性や審美性を重視するため自費(保険適用外)での診療となり、保険診療よりも高額になります。
・インプラントの埋入にともない、外科手術が必要となります。
・高血圧症、心臓疾患、喘息、糖尿病、骨粗鬆症、腎臓や肝臓の機能障害などがある方は、治療を受けられないことがあります。
・手術後、痛みや腫れが現れることがありますが、ほとんどの場合1週間ほどで治ります。
・手術後、歯肉・舌・唇・頬の感覚が一時的に麻痺することがあります。また、顎・鼻腔・上顎洞(鼻腔の両側の空洞)の炎症、疼痛、組織治癒の遅延、顔面部の内出血が現れることがあります。
・手術後、薬剤の服用により眠気、めまい、吐き気などの副作用が現れることがあります。
・手術後、喫煙や飲酒をすると治療の妨げとなるので、1週間は控えてください。
・インプラントの耐用年数は、口腔内の環境(骨・歯肉の状態、噛み合わせ、歯磨きの技術、メンテナンスの受診頻度、喫煙の有無など)により異なります。
・毎日の清掃が不十分だった場合、インプラント周囲炎(歯肉の腫れや骨吸収など)を引き起こすことがあります。
・インプラント埋入治療と同じくインプラントを埋め込むので、基本的なリスク・副作用は上記インプラントによる治療と同様です。
・治療当日に仮歯を装着できますが、最終的な人工歯を装着できるのは、インプラントと骨とがしっかり結合してからであり、それまで数ヵ月の期間を要します。
・機能性を重視するため自費(保険適用外)での診療となり、保険診療よりも高額になります。
・外科手術が必要となります。
・手術後、痛みや腫れが現れることがありますが、ほとんどの場合1週間ほどで治ります。
・治療後、骨がしっかりと作られるまで3~6ヵ月の治癒期間が必要です。
・歯周病の方、心疾患や骨粗鬆症など内科的な疾患のある方は、骨再生治療が適さないことがあります。
・口腔内の衛生状態の悪い方、顎骨が足りない方、免疫力や抵抗力が低下している方、歯周病発生リスクの高いとされる糖尿病の方、喫煙する方は、すぐに治療できないことがあります。
・日常的に服薬しているお薬などが治療に影響することがあります。
・サイナスリフト・ソケットリフトの処置にあたり、上顎洞膜が破れる可能性があります。その場合、手術後に抗生剤を服用して感染を予防し、膜が自然に治癒するまで待ちます。
・体の状態や細菌感染により、骨補填材と骨とが結合しない場合があります。この場合、原因を取り除き、ご希望があれば再治療を行います。
・骨の成長途中であるお子さま(おおよそ18歳未満の方)、妊娠中の方は治療が受けられません。